女郎花

「をみなへし 秋の野風に うちなびき 心ひとつを たれによすらむ」

古今和歌集の歌。

 

をみなへし とは 女郎花(おみなえし)

「をみな」から「おんな」に言葉が変わっていったんですよね。

そう思うと この歌もなんとも切なく感じるよね。

 

可憐な花、おみなえし。

なのに女郎花とは是如何に?

あの独特の匂いは関係してんのかな。

まぁその辺り興味のある人はググってください。

 

初秋の花なんですが。

昨夜 散歩していて見かけたんですよね。

 

もう神無月も終わり 霜月になろうとしているのにね。

 

年々 秋が短くなっている様に感じるのは 気のせいなのかな。

 

 

短い秋の夜長に合いそうな曲見つけた。

 

posted by: momo寿志